2014年9月7日日曜日

ジブリの映画を見た中学生親子が博物館を訪問!イエスの誕生に驚嘆!! 竹取翁博物館 2014.9.7

ジブリの映画を見た中学生親子が博物館を訪問!イエスの誕生に驚嘆!!  竹取翁博物館 2014.9.7
   【YouTube】 http://youtu.be/8lXfre4Spuo
 大阪にお住まいの中学生の親子がジブリの「竹取物語」を見られた後に、竹取翁博物館を訪問されました。博物館に展示している様々な展示物を御覧になりながら5人の貴公子の難題部分や不老不死の薬、それにかぐや姫の罪や何故に舞台が京田辺であること等を中心に館長が説明されました。
 中学生は、教材として「蓬莱の玉の枝」の部分を中心に教科書に出ているので、その為の学術研究として毎年多くの生徒さんが竹取翁博物館にみえられています。 親子連れで竹取翁博物館へ訪問されたお二人は、竹取物語の全体をよく読まれていて、館長がお話される内容に驚かれていました。
 特に、かぐや姫が月の世界で「罪を犯した」ので「地上に降ろされた」ということが、ジブリの映画で明快に描かれていないため、博物館に来られた方に明快に解説説明していて皆さんが大変驚かれます。つまり、イエスキリストの「復活」だということを解りやすくお話させて頂いています。
 この復活に対して納得されたのでよく理解して頂けたので館長も安心されていました。
アンケートの感想文には、
1.大変詳しく説明をして下さり「楽しい時間を過ごすことができました」という感想文を寄せていただきました。
 その他、館長が説明された内容は、かぐや姫が京田辺市三山木の「山本」にいたことを古事記や古文書から述べられ説明された。また、周辺の飯岡古墳から出土した青銅鏡が神仙思想あふれる鏡であり、卑弥呼が魏国から貰った3世紀の鏡より古い2~3世紀の鏡であること、竹に関係する月読神社の大住隼人・甘南備山など竹の文化があること等でした。
 この他、奈良時代より古い物部氏に繋がる歴史があり竹取物語の作者弘法大師・空海であること、また、日本初の竹取物語が起承転結という書き方で書かれていることや、5人の貴公子が求婚する難題としてインドや中国、中東など世界の品々を登場させ国際色あふれる物語である事などを説明されました。
 さらに、月から持ってきた不老不死薬から徐福に繋がり、子供達にも興味のある「卑弥呼の邪馬台国」が「奄美諸島の徳之島」に誕生したことについても自説を述べられ、また、かぐや姫の誕生はイエスの復活にも繋がっていたという事を理解して頂いた様子でした。
  「竹取翁博物館」訪問者とボランティアにより運営!「全国びっくり博物館」認定!
  「国際かぐや姫学会」訪問者は無料で会員になれます。 http://taketori.koiyk.com/
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